ラベル T601 壺を作る の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル T601 壺を作る の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2011/06/13

T601 壺を作る その5 YouTubeでおさらい

T601 壺を作る のYouTubeチュートリアルビデオです。

作業の説明は入れていません。このブログで確認しながら見ていただければ幸いです。

TUTORIAL T601 Make a Vase

2011/06/09

T601 壺を作る その4 保存してインワールドへ

以下のような壺を作っています。

保存する前にSetupを確認しましょう。
FileメニューのSetupを選択します。

表示されたダイアログで,TGA Save Sizeを64x64に設定します。
そして,以下の項目をチェックしましょう。
-Copy Protection by transparent
プレビューのスクリーンショットによるスカルプトマップファイルの取得を防止します。
-Auto Maximize
TGAファイルで保存するときに,自動的に最大化します。

TGA File形式でスカルプトマップファイルを保存しましょう。
FileメニューのSaveを選択します。

SaveDialogのTGA Fileを選択して,ファイルを保存します。

保存したスカルプトマップファイルをセカンドライフにアップロードしましょう。

スカルプトマップファイルをアップロードするときには,必ずFileメニューのUpload Imageを使います。 スカルプトマップファイルのアップロードには10L$かかります。

まず,テクスチャーをアップロードします。

次にスカルプトマップファイルをアップロードしましょう。
プレビューで確認します。

Use lossless compressionをチェックします。

Building Block TypeをSculptedにします。

オブジェクトにスカルプトマップファイルを適用します。

オブジェクトにテクスチャを適用します。

サイズを調整します。壺が完成しました。

毎週土曜日の深夜24:00よりNagasaki Cityでチュートリアルのライブ放送をしています。
リクエストもお待ちしていますので,ぜひお越し下さい。

2011/06/08

T601 壺を作る その3 テクスチャを作る

以下のような壺を作っています。

以下のようにプレビューで表示されている格子のテクスチャを利用しましょう。

左の端にあるTextureメニューのSaveを選択しメッシュテクスチャを保存します。

以下のようなメッシュテクスチャが保存されます。

あなたはアスペクトレートに対応したテクスチャを手に入れることができます。

メッシュテクスチャとプレビューを参考にして,ペイントツールでテクスチャを作ります。

TextureメニューのLoadを選択し,ペイントツールで作成したテクスチャをプレビューに読み込みます。

プレビューペインは以下のように表示されます。

ViewメニューのDisp Meshのチェックを外すと,あなたはメッシュの無いプレビューを見ることができます。

T601-32[2]

次回はスカルプトマップファイルを保存して,インワールドにアップロードしましょう。

2011/06/07

T601 壺を作る その2 壺の外側と内側を作る

以下のような壺を作っています。

ROKUROモードで壺の外側を作りましょう。
以下の図のように壺の底の部分のコントロールポイントを配置します。

以下の図の黄色のエリアにある灰色の丸いコントロールポイントを再配置します。
Edit LevelがMiddleの時も,このコントロールポイントを編集できます。

以下の図のように,内側に必要なコントロールポイントの数を決めるために壺の内側を仮に配置し,壺の上部の縁の部分のコントロールポイントを配置します。

Edit ModeのWarpを使ってなめらかに亀の外側のコントロールポイントを配置しましょう。
利用するコントロールポイントを垂直で等間隔に配置します。
編集ペインの左下にあるEdit LevelをNearに設定します。

以下の図の黄色いエリアのコントロールポイントを全て選択します。

以下の図のように選択されます。

編集ペインを右クリックして表示されるポップアップメニューのVertiacal Alignを選択します。キーボードのショートカットキーはCtrl+Eです。

編集ペインを右クリックして表示されるポップアップメニューのEqual Intervalsを選択します。
キーボードのショートカットキーはCtrl+Dです。

編集ペインの左下のEdit ModeをWarpに設定します。

以下のように編集ペインに四角のコントロールポイントが2つと丸のコントロールポイントが2つ表示されます。

以下のように選択されたコントロールポイントが壺の外側に沿うように四角と丸のコントロールポイントを再配置します。

Edit Modeの下にある○ボタンをクリックします。

すると選択されたまま,コントロールポイントの再配置が確定します。

プレビューは以下のように表示されます。

Edit ModeをNormalに設定します。

編集ペインは以下のように表示されます。

EditメニューのEqual Distanceを選択し,コントロールポイントを等間隔に配置します。
編集画面を右クリックして表示されるポップアップメニューにもEqual Distanceがあります。
キーボードのショートカットキーはShift+Ctrl+Dです。

すると以下のようにコントロールポイントは壺の側面に沿って等間隔に再配置されます。

以下の図のように壺の内側のコントロールポイントを再配置します。

次回はテクスチャを作りましょう。

2011/06/06

T601 壺を作る その1 手順

以下のような壺を作りましょう。

今回から TATARA6.0を使います。

以下のような壺の側面のバックグランドイメージを用意しました。

以下のステップで壺を作りましょう。
1)FileメニューのNewでSPHEREの32x32を選択する。
2)ROKUROモードで壺の外側の形を作る。(新機能Warpモードを使います。)
3)ROKUROモードで壺の内側の形を作る。
4)TextureメニューのSaveを選択し,メッシュのテクスチャを保存して壺のテクスチャを作る。
5)TextureメニューのLoadを選択し,作成した壺のテクスチャを適用する。
6)FileメニューのSaveを選択し,スカルプトマップファイルを最大化して保存する。

TATARAはバックグランドイメージを自動的に引き延ばします。
ですから,バックグランドイメージの余白は削除してください。

FileメニューのNewを選択します。

表示されるダイアログで,SPHEREの32x32を選択しOKボタンをクリックします。

You can select オプションにsingle prim and multiple prims を指定すると複数プリムを1つの形として編集することができます。

TATARAのデフォルトの編集モードはTSUCHIモードに変更されました。ですからROKUROタブをクリックして編集モードをROKUROに切り替えます。

ViewメニューのLoad Backgroundを選択し,バックグランドイメージを表示します。

編集ペインは以下のように表示されます。
バックグランドイメージが横に拡大していることがわかります。

編集を楽にするため,Editペインの下部にあるEdit LevelをMiddleに設定します。

次回は,壺の側面を作りましょう。