2008/06/12

ダイアモンドを作る 横で調整・上で確認

今回はTOKOTOTENタブの表示を確認しながらROKUROタブでコントロールポイントの位置を調整します。

下絵を厳密に描けばよかったのですが,ラフに書いたので上から見た下絵にあわせて位置を調整します。
まずはTOKOROTENタブを表示して,タブの左下にある3つのボタンのうち<ボタンを押して真ん中のボタンの数字が40になるようにします。40というのは断面のナンバーで上から00,01,10,11,20,21・・・となっています。40はこれまでのTOKOROTENが表示していた特別な断面で00~40の断面全てが表示されています。 前回は特別な断面を使わないことで,一気に縦の断面のコントロールポイントをまとめて動かしました。断面の特長を生かして操作すると便利です。

さて,今回はTATARAタブでコントロールポイントが下の画像の赤丸の位置になるようにROKUROタブで調整します。

この赤い丸が図のように青い線に接するように”ROKUROタブで”位置を調整します。TOKOROTENタブを使うと全てを調整しなくてはなりませんが,ROKUROタブだと1つ動かせば動かしたい全てのコントロールポイントに反映されます。

下絵の赤い線を使って水平に上から2番目と3番目のコントロールポイントを(これは複数のコントロールポイントが重なっていますので,)範囲指定で選択して赤丸のようにコントロールポイントが線に接する位置に動かします。

次回はもう一つの側面をROKUROでつくります。

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