2008/09/19

SOMATO テクスチャ作成の方法 日本語訳



イメージをスカルプテッドプリムに貼り付ける方法

1)File-Load Sculptメニューを選択してスカルプテッドプリムを読み出します。

すると,プレビューペインに読み込んだスカルプテッドプリムが表示されます。


2)投影する方向を決めるボタン(0-5)で投影する方向を選択します。

スカルプテッドプリムのXYZ 軸の6方向から投影する方向を選択することができます。
右側の画面にスカルプテッドプリムの形が投影されます。暗い色が遠く近いと明るく表示されます。

3)Source-Saveメニューを選択して、そしてこのイメージをセーブします。
投影されたスカルプの形を参考にしてグラフィックツールでテクスチャを作ることができます。

以下のような画像が保存されます256x256の大きさです。

*このステップは,スカルプの形に関係ないテクスチャを張り込むときや,既にTATARAなどで形を作る背景に読み込んで使った場合には省略できます。

4)保存した画像を使ってスカルプテッドプリムにフィットするイメージを作ります。
サイズは縦横比を含めて変形してもかまいません。今回は形にこだわらないグラデーションを使いました。


5)Source-Load メニューを選択して,投影する画像を読み込みます。

読み込まれた画像のサイズは自動的に調節され右側にスカルプの形と重ねて表示されます。


6) Bake Typeを選択し,Bakeボタンをクリックします。
Sunrays はただ光が当たる場所だけテクスチャを作ります。
X-rayは光の当たらない裏側にもイメージを投影します。

画像がスカルプテッドプリムに投影されます。プレビューで結果をチェックすることができます。

7) Texture-Saveメニューを選択して,投影されたテクスチャを保存します。

テクスチャの大きさは 512x512 です。

上のようなテクスチャができます。

アップロードすると以下のスナップショットの一番右側の上のようになります。


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