2009/04/15

服の裾を作る その2 前から見た形

ではTATARAを起動して,FileメニューのNew-Cylinder-32x32を選択して元となる形を選びます。


ROKUROモードであることを確認して,背景画像を読み込みます。
ViewメニューのLoad Backgroundを選択します。


背景の画像はモードごとに指定することができます。

次に,ざっくりとした形をつくりましょう。4.0.86から実装された機能を使います。
ViewメニューのLevel of DetailでFarを選択します。これで遠くから見た形が表示されます。


次に,この表示でキーとなるコントロールポイントを動かします。
すると,水色で囲まれたキーに隣接したそのほかのコントロールポイントが自動的に再配置されます。

キーでないコントロールポイントを動かしても他のコントロールポイントは動きません。

以下の図のようにコントロールポイントがほぼ等間隔になるようにキーとなるコントロールポイントを動かしてください。


ViewメニューのLevel of DetailでNearを選択します。

キー以外のコントロールポイントを以下のように調整します。

プレビューペインは以下のような形になりました。



このようにLevel of Detailを切り替えてキーとなるコントロールポイントを動かしてざくっとした形を作れば,編集の時間を短縮できます。

次回は,上から見た形を作ります。

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