ではTATARAを起動して,FileメニューのNew-Cylinder-32x32を選択して元となる形を選びます。
ROKUROモードであることを確認して,背景画像を読み込みます。
ViewメニューのLoad Backgroundを選択します。
背景の画像はモードごとに指定することができます。
次に,ざっくりとした形をつくりましょう。4.0.86から実装された機能を使います。
ViewメニューのLevel of DetailでFarを選択します。これで遠くから見た形が表示されます。
次に,この表示でキーとなるコントロールポイントを動かします。
すると,水色で囲まれたキーに隣接したそのほかのコントロールポイントが自動的に再配置されます。
キーでないコントロールポイントを動かしても他のコントロールポイントは動きません。
以下の図のようにコントロールポイントがほぼ等間隔になるようにキーとなるコントロールポイントを動かしてください。
ViewメニューのLevel of DetailでNearを選択します。
キー以外のコントロールポイントを以下のように調整します。
プレビューペインは以下のような形になりました。
このようにLevel of Detailを切り替えてキーとなるコントロールポイントを動かしてざくっとした形を作れば,編集の時間を短縮できます。
次回は,上から見た形を作ります。