以下のようなブーツを作っています。
今回はSHIBORIでシュリンクラップして保存したOBJファイルを編集します。
TATARAを起動して,FileメニューのLoadで,前回保存したOBJファイルを読み込みます。
すると以下のようにプレビューに表示されます。
かかとの部分(C-D)がしわになっていますので,修正します。
TOKOROTENタブを選んでTOKOROTENモードに変えます。
SHIBORIのWrap methodのProjectionは断面が水平なのでTOKOTOTENモードで楽に編集ができます。
編集結果を別の断面に反映したくないので,SidesメニューのSelect Noneを選択します。
編集ペインの左下の>ボタンをクリックして編集したい断面 C0~D1に移動し,赤で囲まれている2つのグループをそれぞれ選択し,EditメニューのEqual Intervalsで等間隔にします。ショートカットはCtrl-Dです。
形を整えたら,EditメニューのMaximizeを選択し,スカルプマップのエリアを最大限利用します。
すると,次のようになります。
FileメニューのSaveで保存します。
次回はセカンドライフにアップロードします。