
カップの内側の見て,ワインとカップの境界を確認します。

テクスチャを作るために,左端にあるTextureメニューのSaveで現在表示されているメッシュのテクスチャを保存します。

以下のようなテクスチャが保存されます。

以下の図のようにワインの色を1色にすると,水平な部分とワイングラスに接する部分の境界線がぼやけます。

そこで,水平な部分を少し明るい色にしましょう。
先ほど保存したメッシュ画像をバックグランドイメージとして,ワイングラスのテクスチャを以下のように作ります。

このテクスチャはシンプルなので256x256で保存しても良いです。
TextureメニューのLoadを選択し,作成したテクスチャを読み込みます。

プレビューは以下のように表示されます。

ワインとワイングラスの境界線は正しく表示されているかを確認しましょう。
EditメニューのMaximizeを選択し,スカルプテッドプリムを最大化します。

形は変わらないので,テクスチャはずれません。
スカルプトマップファイルを保存する前に,保存の設定を確認しましょう。
FileメニューのSetupを選択します。

-TGA Save Sizeを64x64にします。
-Copy Protection by transpaerent をチェックします。
-by the coordinate system of Second Life をチェックします。(これをチェックするとボートのスクリプトを簡単に動かすことができるでしょう)
確認したら,OKボタンをクリックします。

FileメニューのSaveを選択し,スカルプトマップファイルを保存します。

次回はインワールドへアップロードしましょう。