2011/06/01

TATARA Readme 6.0 (7) メニューの使い方3 日本語訳

Shape
表示した断面を多角柱に変換します。Sphere(球)ではどのモードでも回転軸方向の断面が多角柱になりますが,Torus(ドーナツ)ではROKUROモードではドーナツの断面が,TOKOROTENモードではドーナツ全体の形が多角形になります。
-Crystallized - コントロールポイントは多面体の頂点に集約されます。インワールドにアップロードすると多面体の辺が強調されます。

View
-Zoom
編集画面を拡大縮小します。マウスのホイールの方が細かく倍率を変更できます。
-Grid
コントロールポイントの位置を束縛するグリッドを表示します。グリッドを表示するとコントロールポイントはグリッドに吸着します。
-Disp Mesh
プレビューに表示されたオブジェクトのテクスチャの上にメッシュを表示し,選択された断面や選択されたコントロールポイントの表示をします。
-Display Background/Load Background
編集画面に下書きを表示します。自動的に256x256のサイズに調整します。利用可能な画像形式はJPEG / PNG / BMP / Photoshop PSD形式です。
*TSUCHIでは表示される方向ごとにイメージファイルを用意する必要がありますが,UTSUSHIを使って画像を作成すると多方向の画像を一括で読み込むことができます。
-Level of Detail
スカルプテッドプリムはセカンドライフ内で表示される大きさにより4段階の解像度を持っていますが,そのうちの近い方から3段階を表示します。編集の機能を切り替えるためには編集ペインの左下にあるEdit Levelを変更してください。
-Edit Line
TSUCHIで編集する編集ラインを選択できます。

Sides
編集画面で表示されているコントロールポイントの移動を反映する断面を選択します。歯車などの繰り返しの形を簡単に作ることができます。
-Select All
すべての断面はコントロールポイントの移動を反映します。
-Select None
現在編集中のコントロールポイントだけが移動します。
-Reverse
選択を反転します。
-Every 16-2 point
オブジェクトを2-16分割し、交互に選択します。(下図を参照)
-Custom
ダイアログを表示してより細かく選択する断面を指定できます。
-Folder
選択された断面を起点として選択されていない断面をなめらかに再配置します。

Section
MAGEモードの断面の形を指定することができます。

Tools
TATARA用のプラグインをTATARA.exeと同じフォルダーに入れると表示されます。最初に利用するときに,登録をする必要があります。
-Polyhedron plug-in (Polyhedron.pgt)
幾つかの多面体を作成することができるプラグインです。
*自動的に縦横比が32x32のSphereに変更されます。
-Stairs plug-in (Stairs.pgt)
階段を作成するプラグインです。縦横比を指定することができます。4つのタイプの階段を指定できます。階段のステップ数を指定できます。袖の付いた階段を選択したとき,その袖の高さを指定できます。
*ROKURO Proのプラグインは使用できません。しかし,ROKURO Pro 3.0のパスワードをお持ちのお客様は,ROKURO Pro 3.0とそのプラグインのパスワードで,TATARA 6.0のプラグインを利用することができます。
*利用者名の変更はできません。

Bitmap (Bitmapタブを独立させた場合,Bitmapペインの上に表示されます)
-Copy
選択されたコントロールポイントはクリップボードへ独自形式でコピーされます。
-Paste
クリップボードにコピーされたコントロールポイントを選択されたコントロールポイントの位置を起点にペーストされます。
-Equal Intervals
3つ以上の選択されたコントロールポイントを均等な間隔に並べます。
-Equal Distance
3つ以上の選択されたコントロールポイントを現在の経路に沿って均等な間隔に並べます。
-Smooth
選択されたコントロールポイントをなめらかに再配置します。
-Magnet
選択されたコントロールポイント全体の重心にコントロールポイントを集めます。

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