2013/06/29

T705 壊れた壁を作る その3 筒の上下を閉じる

以下のような壊れた壁を作っています。

シリンダーの上下を閉じましょう。

TSUCHIタブをクリックします。

以下のようにZXボタンがダウンしているのを確認します。

以下の図の赤で示されたエリアのコントロールポイントを選択します。

以下の図のように選択されたコントロールポイントを配置します。

以下の図のように編集ペインの左下のXYボタンをクリックします。 そしてDisp Edit Lineをチェックします。

ViewメニューのEdit Lineを選択します。

Edit LineダイアログのSelect Noneボタンをクリックして,Rowsの00だけをチェックします。

以下の図の赤で示されたエリアのコントロールポイントを選択します。

以下の図のように,選択されたコントロールポイントを配置します。あなたがキーボードの矢印キーを押してそれらを移動させるとずれないでしょう。

プレビューペインは以下のように表示されます。シリンダーの上側が閉じたことがわかります。

シリンダーの底も閉じましょう。

EditメニューのMirror 04-GG from 00-G3を選択します。

プレビューペインよりミラーは緑と赤の線により構成された面ですから,Mirrorダイアログのデフォルトで選択されているXYボタンをクリックします。

プレビューペインは以下の図のように表示されます。シリンダーの上下が閉じました。

EditメニューのMaximizeを選択し,オブジェクトを最大化します。

プレビューペインは以下のように表示されます。

この形は壊れた壁以外にも利用ができそうですね。ここで一旦それをOBJファイルとして保存しても良いかもしれません。また,これは辺の一部が黒い線で構成されています。全ての辺が青や赤の線で構成されるように作ると,遠くから見ても形が崩れない形となります。

次回は,これを壊れた壁に変形しましょう。

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