2013/09/11

T719 星を作る その1 ROKUROで横から見た形を作る

TATARA 7.0で,以下のような星を作りましょう。

これを作るために以下のようなバックグランドイメージを作りました。

星を横に倒して作ります。 以下のステップで星を作りましょう。
1) ROKUROで星を横から見た上半分の形を作る。
2) 上半分を下半分にミラー機能でコピーする。
3) TSUCHIで星の下半分の形を作る。
4) 下半分を上半分にミラー機能でコピーする。
5) 最大化して保存し,インワールドへアップロードする。

縦・横方向ともにミラー機能を使うときに上下で対称になるように配置しています。

黒い2本の線は上下に頂点が集まる位置を決めるために描かれています。この交点が上と下の頂点になります。

ROKUROモードで横から見た形を編集しましょう。

星は星の形をした10個の頂点と,その前と後ろにそれらの頂点が1つに集まった形をしています。ですから,横から見た形はトランプのダイヤのようです。

TATARAを起動して,FileメニューのNewを選択します。

NewダイアログでSphereの64x16を選択し,OKボタンをクリックします。

プレビューペインは以下の図のように表示されます。

Editペインの下部にあるEdit LevelをNearに設定します。

ViewメニューのGridを1に設定します。

ROKUROタブをクリックし,ROKUROモードに変更します。

以下の図のように,3つのコントロールポイントを一つに重ねて配置します。

下の図のように赤いエリアのコントロールポイントを選択します。

編集ペインを右クリックして,ポップアップメニューのMagnetを選択します。キーボードのショートカットは,Ctrl+Bです。

プレビューは以下のように表示されます。

上半分の形を下半分にコピーしましょう。

EditメニューのMirror 04-GG from 00-G3を選択します。

MirrorダイアログのXYボタンをクリックします。

編集ペインは以下のように表示されます。上半分は下半分にコピーされました。

次回は,TSUCHIモードでオブジェクトを星の形にしましょう。

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