TATARA 7.0で,以下のようなボートを作りましょう。
このボートは船首のテクスチャが作りやすいです。
このチュートリアルはTATARA7.282以降で行ってください。
これを作るために以下のような2つのバックグランドイメージを作りました。
上から見たボート
側面から見たボート
以下のステップでボートを作りましょう。
1)Cylinderの32x32を選択する。
2)TOKOROTENモードで上から見た形を作る。
3)MAGEモードで側面から見た形を作る。
4)WAPPAモードで上下の開いたところを閉じスケグをつくる。
5)Bitmapモードで閉じた部分とスケグをロックする。
6)TSUCHIで前から見た形を作る。
ではボートを作りましょう。
TATARAを起動して,FileメニューのNewを選択します。
NewダイアログでCylinderの64x16を選択し,OKボタンをクリックします。
なめらかな形をキープするために,ViewメニューのGridをNoneに設定します。
編集を楽にするため,Editペインの下部にあるEdit LevelをMiddleに設定します。
TOKOROTENタブをクリックし,TOKOROTENモードに変更します。
ViewメニューのLoad Backgroundを選択し,以下のバックグランドイメージを選択します。
以下の図のように8個のコントロールポイントを移動します。船首と船尾のコントロールポイントは赤い線の上にに配置しましょう。
以下の図の赤いエリアのコントロールポイントを選択します。
編集ペインを右クリックして,ポップアップメニューのEqual Distanceを選択します。キーボードのショートカットはShift+Ctrl+Dです。
以下の図のように,コントロールポイントは再配置されます。
以下の図の黄色のエリアのコントロールポイントをボートの輪郭の上に再配置します。
編集した右半分を左半分にコピーしましょう。
以下の図によると断面を構成する面は青と赤の線で構成されています。
EditメニューのMirror 80-GG from 00-7Gを選択します。
表示されるダイアログのZXボタンをクリックします。
以下の図のように左半分が再配置されました。
次回はMAGEモードでボートの側面を作りましょう。