TATARA 7.0とオプションのRoughプラグインで,以下のような岩壁を作っています。
Rough プラグインを使ってより自然な形にしましょう。
Rough プラグインは,選択されたコントロールポイントをそのコントロールポイントの法線方向に動かして面をラフにします。
ToolメニューのRoughプラグインを選択します。
*Roughプラグインはオプション(別売り)のプラグインです。
以下の図のようにオプションを設定しOKボタンをクリックします。
Rough Hight : 法線方向の変化の大きさを指定します。
Rough Offset : 法線方向の変化のオフセットを指定します。
Noise Scale : 変化の細かさを指定します。
Noise Persistence : 重ね合わされる変化の粘性を指定します。
プレビューペインは以下のように表示され,自動的にZXに変更されます。
Noiseオプションとラフの程度は次のようになります。
もう一度Roughプラグインを使いましょう。
以下の図のように,編集ペインの左下のXYボタンをクリックします。
以下の図のように,赤いエリアのオブジェクトの縁を除いたコントロールポイントを選択します。
これにより,つなぎ目の配置が平面を維持します。
ToolメニューのRoughプラグインを選択します。
以下の図のようにオプションを設定しOKボタンをクリックします。
プレビューペインは以下のように表示されます。
次回は,最大化して保存し,インワールドにアップロードします。