ROKURO Proの新しい機能ShapeメニューのCushionを使って実際にクッションを作ってみたいと思います。
このような形のクッションです。
Cushionを使って作れる形は,
1)上下が対照の形になる(ROKUROタブの上から17番目のコントロールポイント□までが形に反映する)
2)ROKUROタブの上の辺は上から5番目のコントロールポイントまでで,このコントロールポイントと3番目のコントロールポイントを通る双曲線に再配置される。
3)正面からみた断面を編集すれば,横から見た断面は自動的に生成される
という特徴があります。
まずは,下書きを作ります。
この下書きは上下・左右が対称にしましょう。実際の編集に使うのは右上の部分(下の絵の緑色の部分)だけです。
私は,できあがりのイメージがほしかったのでまず全体をラフに書いて,緑の部分を切り出し,画像ツールで画像をひっくり返してコピーして全体の画像を作りました。作りたいクッションの写真を撮って,クッションの中央が画像の真ん中になるように画像サイズを調整するだけでもかまいません。
大事なのは,クッションの真ん中が下書きの真ん中になっていることです。
では,次回はこの下書きを使って,ROKUROタブで形を作ります。