2009/04/23

4枚の葉を作る その2 葉の形を作る

以下のような4枚の葉を1プリムで作っています。


4枚の円盤から葉の形にします。
このままだと4枚の葉の継ぎ目が葉の真ん中になります。
それを目立たなくするためにつなぎ目の位置をずらします。
葉の位置を確認するためにViewメニューのLoad Backgroundで下絵を読み込みます。


MAGEタブを選択し,赤で囲まれたコントロールポイントを選択してそれらを移動します。


以下の位置まで移動します。


WAPPAタブを選択し,”>”ボタンをクリックして,一番大きな断面が表示される50に切り替えます。


ViewメニューのLoad Backgroundで下絵を読み込みます。


ViewメニューのGridで1を選択します。


以下の画像の赤の矢印のようにコントロールポイントを移動します。葉の縁のぎざぎざは作ることができませんので,下絵より少し内側にコントロールポイントを配置してください。

丸いコントロールポイントは自動的に再配置されます。

MAGEタブを選択すると,つなぎ目が太くなっています。
これは,WAPPAタブの編集でこれらが再配置されたからです。
赤で指定されたコントロールポイントを選択して移動します。

以下のようにそれらを再配置してください。


より細かく編集するためにViewメニューのLevel of DetailでNearを選択します。


TSUCHIタブを選択し編集ペインの右下のXYボタンを押します。


葉の縁の丸いコントロールポイントを移動します。
これらのコントロールポイントは12個のコントロールポイントが重なっているので,必ず範囲指定で選択してください。


以下のように再配置してください。


これで重なっていますが葉の形ができました。
FileメニューのSaveを選択してこれを一旦保存します。


TATARAはSOMATOで作業した後で続きをしますので終了しません。
次回は,保存したスカルプマップファイルを使ってSOMATOでテクスチャを作ります。


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