以下のような壺を作りましょう。
今回からTATARA 5.0を使います。
以下のような壺の側面のバックグランドイメージを用意しました。
以下のステップで壺を作りましょう。
1)FileメニューのNewでSPHEREの32x32を選択する。
2)ROKUROモードで壺の外側の形を作る。
3)ROKUROモードで壺の内側の形を作る。
4)TextureメニューのSaveを選択し,メッシュのテクスチャを保存して壺のテクスチャを作る。
5)TextureメニューのLoadを選択し,作成した壺のテクスチャを適用する。
6)FileメニューのSaveを選択し,スカルプトマップファイルを最大化して保存する。
TATARAはバックグランドイメージを自動的に引き延ばします。
ですから,バックグランドイメージの余白は削除してください。
FileメニューのNewを選択します。
表示されるダイアログで,SPHEREの32x32を選択しOKボタンをクリックします。
TATARAのデフォルトの編集モードはROKUROモードですので,タブを切り替える必要はありません。
ViewメニューのLoad Backgroundを選択し,バックグランドイメージを表示します。
編集ペインは以下のように表示されます。
バックグランドイメージが横に拡大していることがわかります。
編集を楽にするため,Editペインの下部にあるEdit LevelをMiddleに設定します。
次回は,壺の側面を作りましょう。