以下のような野球のヘルメットを作っています。
ヘルメットのツバを作りましょう。ROKUROモードで表示されている断面だけを編集します。
SidesメニューのSelect Noneを選択します。
プレビューの表示は以下のように変化します。編集されない断面の線は灰色に変わります。
以下の図のように,ヘルメットの縁に集められたコントロールポイントを引き出します。
そして,赤いコントロールポイントを黄色のエリアで示されたツバの縁に配置します。
ツバの表側のコントロールポイントを均等に配置しましょう。
以下の図のようにツバの表側のコントロールポイントを選択します。
EditメニューのEqual Intervalsを選択します。
ツバの裏側のコントロールポイントを均等に配置しましょう。
以下の図のようにツバの裏側のコントロールポイントを選択します。
EditメニューのEqual Intervalsを選択します。
編集されている断面のコントロールポイントは以下の図のように配置されます。
耳当てを作りましょう。編集ペインの左下にある現在編集している断面の番号を40から00にするために<ボタンをクリックします。
プレビューは以下のように表示されます。編集ペインに表示される断面はオレンジ色の線で挟まれています。
ViewメニューのLoad Backgroudを選択し,以下のヘルメットの背面のバックグランドイメージを表示します。
以下の図のように耳当てを構成するコントロールポイントを配置します。
コントロールポイントは以下の図のように配置されます。
2つの断面が編集されました。SidesメニューのFolderで他の断面に編集結果を反映させましょう。Folder機能は選択された断面により選択されていない断面のロックされていないコントロールポイントをなめらかに再配置します。
以下の図のように,編集ペインの右下にある<ボタンをクリックして,00,B0,70,40,10の断面をクリックして選択します。
プレビューは以下のように表示されます。黄色のエリアが選択された断面です。
それらが灰色ではなく選択された色で表示されていることが分かります。
SidesメニューのFolderを選択します。
プレビューは以下の図のように表示されます。
ヘルメットが完成しました。
もしあなたがコントロールポイントの配置を調整したいなら,SidesメニューのSelect Noneを選択して断面ごとに編集してください。
次回はスカルプトマップファイルを保存して,インワールドにアップロードしましょう。