ROKURO Pro はスカルプテッドプリムの編集ツールです。
ROKURO Pro 3.0 はセカンドライフのMeshのためのCollada fileを出力できます。
ROKURO Pro 3.0 は09/18にリリースされました。
ROKURO Pro 3.0 は http://kanae.net/secondlife/rokuro_pro.html よりダウンロードできます。ROKURO Proはシェアウエアです。
Colladaファイルの作り方
1)FileメニューのNewを選択し,スカルプテッドプリムのアスペクトと縫い目の種類を選択します。またはFileメニューのLoadを選択してスカルプテッドプリムを読み込みます。
2)コントロールポイントを移動させるなどして表示された形を編集します。
3)FileメニューのSaveを選択します。
4)”Save as Type(ファイルの種類)”でCollada Fileを選択します。
5)ColladaのOptionダイアログが表示されますので,オプションを選択して,OKボタンをクリックします。
"Optimize vertics - Keep UVMap" スカルプテッドプリムと同じテクスチャ情報を持つColladaファイルを出力します。
"Optimize vertics" - スカルプテッドプリムとほぼ同じテクスチャ情報を持つColladaファイルを出力します。グラフィックツールでテクスチャを作らなくてはならない場合があります。
"Save .dae and .obj File" Colladaファイルと同じテクスチャ情報を持つOBJファイルを同時に出力します。(訳注:SOMATOで簡単にテクスチャを作るための機能です。)
*ROKUROはLODのHighだけを出力します。(元の記事ではGenerate LODするように書かれていますが,現在はLODを作らなくてもアップロードできます。)
※この記事はMesh Best Practices - Kanae Project tools (ROKURO, ROKURO Pro, NOMI and TATARA) の日本語訳にOptimize verticsの画像を追加したものです。