2011/03/31

SOMATO 3.0 Readme (3) メニューとボタン 日本語訳

メニューとボタンの使用法
 
[ File ]
-Open Object:
オブジェクトをロードします。スカルプトマップファイルとOBJファイル,KANAE PROEJCTのツールで出力されたColladaファイル(KANAE Colladaファイル)がロードできます。
ロードされたオブジェクトは白または格子状のテクスチャが適用されプレビューペインに表示されます。ただしく読み込まれない場合にはNUIMEをお試しください。NUIMEはフリーウエアです。
*OBJファイルはロードできないものがあります。
*複数のテクスチャを持つOBJファイルおよびKANAE Colladaファイルに対応しました。
-Exit: SOMATOを終了します。

[ Texture ]
テクスチャはマルチマテリアルに対応し,同時に複数のテクスチャを作ることができます。
そして,影と焼き付ける方向のテクスチャはレイヤとして管理されます。
-Reset: オブジェクトのテクスチャが初期状態の白または格子状のテクスチャに戻ります。
-Load:
オブジェクトのテクスチャを読み込みます。レイヤとロードされるマテリアルを指定するダイアログが表示されます。影と6つの焼き付ける方向の内の一つのレイヤを指定します。マルチテクスチャの場合には,マテリアルを指定します。
-Save: オブジェクトのテクスチャを保存します。
*PSDファイル形式を指定すると,影と焼き付ける方向がレイヤに分かれて保存されます。
-Grid: チェックを入れると,プレビューで表示されるオブジェクトの初期状態の白いテクスチャにグリッドが追加されます。
-Full Bright: オブジェクトのプレビューがフルブライトで表示されます。
-Bake: ソースイメージをオブジェクトに投影します。
-Bake Shadow: 現在指定されているライト位置と,プレビューされている視点の位置から影を作ります。テクスチャはレイア管理されていますので,テクスチャを読み込み直さずに反射光などの値やモデルを調整しながら影を作ることができます。
-Size: 作成するテクスチャのサイズを指定します。512x512, 1024x1024, 2048x2048から選択します。サイズを変更すると,これまで作成していたテクスチャは初期化します。
-Resolution: 自分の影の解像度を指定します。512, 1024, 2048から選択します。大きい値の方がより精緻な影を作ります。

[ Source ]
オブジェクトに焼き付けるイメージ(ソースイメージ)は焼き付ける方向ごとに読み込むことができます。その配置も独立して管理されます。
-Reset: 編集ペインで表示されているソースイメージをリセットします。
-Reset All: ソースイメージを全てリセットします。
-Load: 編集ペインで表示されている方向から焼き付けるイメージを読み込みます。
四隅にあるコントロールポイントをドラッグして位置と大きさを調整することができます。
-Save: 編集ペインで表示されているオブジェクトの投影イメージを保存します。
-Rotate: ソースイメージを90度時計回りに回転します。
-Filp Horizontal: ソースイメージを水平方向に入れ替えます。
-Flip Vertical: ソースイメージを垂直方向に入れ替えます。

Buttons on the Edit pane:
-XY/YZ/ZX ボタン:
ソースイメージが反映する向きを選択します。右側にスカルプテッドプリムの形が表示されます。
-Shadow ボタン: 影をつくる”Bake Shadow”ボタンを表示します。
-Visible チェックボックス: 編集ペインで表示されているソースイメージから焼き込まれたテクスチャレイヤを表示/費表示することができます。
-Bake ボタン: 編集ペインで表示されている向きからソースイメージを使ってオブジェクトにテクスチャを投影します。
-Bake Shadow ボタン: ライトの位置とプレビューの視点から影を生成します。

Buttons on the Preview pane:
X Rot/Y Rot/Z Rot: オブジェクトを回転します。
Light Button: ライトを照らす方向をプレビューしている方向に設定します。

Bake Type:
-Sunrays: 太陽光のように光が亜たっれいる部分だけにテクスチャを投影します。
-X Ray: X線のようにオブジェクトを透過してテクスチャを投影します。

Shade Value:
-Ambient: 環境光の強さを指定します。
-Diffuse: 拡散光の強さを指定します。
-Specular: 鏡面反射光の強さを指定します。
-Sp. Exp: 鏡面反射光の範囲を指定します。
-Shading: シェーディングモデルを指定します。
-Lighting: ライティングモデルを指定します。
-Self Shadow: 自分の影を適用します。

X Size / Y Size / X Offset / Y Offset:
ソースイメージの位置と大きさを数値で調整できます。

関連記事