2009/05/07

NOMI メニューを使う方法(その2) 日本語訳

メニューを使う方法:その2

File
-New Project
 以下の5つのプロジェクトが選択できます。それぞれ利用できるアスペクトレートを指定して利用します。
 Normal: Sphereで作られた一般的なレリーフ
 Plane: 縫い目がPlaneのレリーフ
 Plane with border: 縫い目がPlaneの縁取りがされたレリーフ
 Half Sphere: 半分のコントロールポイントを使った縫い目が球のレリーフ 回転させると裏側も編集できる
 Half Cylinder: 半分のコントロールポイントを使った縫い目がシリンダーのレリーフ 回転させると裏側も編集できる

-Reset Points
 コントロールポイントだけが最初の状態に戻ります。
-Load Base Picture
 レリーフとして使用する画像を読み込みます。一番最初にする作業です。利用できるファイル形式は JPEG / PNG / BMP / PSD です。
-Load Sculpted Prim
 スカルプテッドプリムの画像を読み込みます。利用可能な画像の形式は TGA / PNG / OBJ /テキストです。
* テキストはスカルプテッドプリムをテキスト形式で出力するNOMI独自のものです。コントロールポイントの位置と高さの情報を持っています。
* OBJはNOMIが出力したものをWings3Dで加工したもののみ対応しています。
* スカルプテッドプリムの大きさは 64x64 128x128 256x256 512x512 に対応しています。
-Save Sculpted Prim
 スカルプテッドプリム画像(TGA / PNG)またはOBJファイルとNOMI専用テキストファイルを指定し出力します。
* 出力するスカルプテッドプリムの画像の大きさはSetupで指定した 64x64 または128x128のいずれかです。.obj ファイルは Wings3D でのみ使うことができます。
-Setup
 保存するスカルプテッドプリム画像のサイズを設定できます。
 コントロールポイントの大きさを設定できます。
-Exit
 このプログラムを終了します。

Edit
 制御ポイントを一つ以上選択するとき、次の機能は、ポップアップメニューを表示するマウスの右のボタンをクリックすることによっても利用可能です。
-UNDO/REDO
 256ステップのアンドゥと利用可能なリドゥ機能があります。
-Equal Intervals
 3つ以上のコントロールポイントを選択すると均等に格子状に再配置します。
-Equal Columns
 横方向に選択されたコントロールポイントを等間隔に配置します。
-Flip Height Data
 読み込んでいる高さ情報をひっくり返します。
-Rotate Object
 レリーフの前と後ろを入れ替えます。Half SphereとHalf Cylinderで利用できます。

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