2009/07/18

ボートを作る その4 TSUCHIで前から

以下のようなボートを作っています。


WAPPAで上下を閉じることができましたので,今回はボートを前から見た形を作ります。

まずスケグと底の形を変形しないようにロックしましょう。

Bitmapタブを選択します。


黄色で示されたエリア(00-G0と0E-GG)を選択します。


EditメニューのLock/Unlock - Lockを選択します。

ショートカットキーのCtrl+Lを押しても良いです。

TSUCHIタブをクリックします。


編集ペインの左下にあるYZボタンをクリックします。


ボートの底が平らになっています。
以下の図のように山形にする部分を選択し,コントロールキーを押しながら下側の左のコントロールポイントをドラッグします。


左右を同じ形にしましょう。

EditメニューのLock / Unlock - Unlock Allを選択し,ロックされたコントロールポイントを解除します。


プレビューで鏡となる面が青と赤の線で構成されていることを確認します。


EditメニューのMirror 80-GG from 00-7Gを選択します。


表示されたダイアログで,ZXボタンをクリックします。


編集画面は以下の図のようになります。


スカルプテッドプリムの最大領域を使い切るためにEditメニューのMaximizeを選択します。


プレビューは以下のように表示されます。


保存の設定を確認しましょう。

FileメニューのSetupを選択します。


-TGA Save Sizeを64x64にします。
-Copy Protection by transpaerent をチェックします。
-by the coordinate system of Second Life をチェックします。(これをチェックするとボートのスクリプトを簡単に動かすことができるでしょう)
確認したら,OKボタンをクリックします。


FileメニューのSaveを選択し,スカルプトマップファイルを保存します。


次回はインワールドへアップロードしましょう。

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