羽が下向きの断面を作りましょう。
SidesメニューのSelect Noneを選択し,編集の対象となる断面を表示された断面だけにします。
SidesメニューのCustomを選択します。
表示されるダイアログの左側にあるリストボックスの全ての"00"と"80"をチェックし,Closeボタンをクリックします。
プレビューペインは以下のように表示されます。選択された断面は赤い線で表示されます。
以下のように,選択された両端のコントロールポイントを,2ユニット下に移動させます。
選択された断面の両端のコントロールポイントだけが下がります。
プレビューは以下のように表示されます。
SideメニューのFolderを使って選択された断面をキーとしてオブジェクトをなめらかにしましょう。
キーとなる断面を追加するために,再びSidesメニューのCustomを選択します。
表示されるダイアログの左側にあるリストボックスの全ての"40"と"C0"をチェックし,Closeボタンをクリックします。
プレビューは以下のように表示されます。選択された断面は赤い線で表示されます。
SidesメニューのFolderを選択します。
すると,選択された断面をキーとして,選択されていない断面のコントロールポイントがなめらかに再配置されます。以下のようにプレビューが表示されます。
それを保存する前に,Setupを確認しましょう。
FileメニューのSetupを選択します。
表示されたダイアログで,TGA Save Sizeを64x64に設定します。
そして,以下の項目をチェックしましょう。
-Copy Protection by transparent
プレビューのスクリーンショットによるスカルプトマップファイルの取得を防止します。
-Auto Maximize
スカルプテッドプリムが最大化されて保存されます。
Auto Renameがチェックされるとファイルの上書きが防止されます。
TGA File形式でスカルプトマップファイルを保存しましょう。
FileメニューのSaveを選択します。
SaveDialogのTGA Fileを選択して,ファイルを保存します。
次回は,蝶のテクスチャを作ります。