TATARAはスカルプテッドプリムの編集ツールです。
TATARA 6.0 Previewは編集したスカルプデッドプリムをセカンドライフのMeshとして利用できるColladaファイルを出力することができます。
TARARA 6.0 Previewはhttp://kanae.net/secondlife/tatara_pv.html よりダウンロードできます。このソフトはプレビューバージョンであり,TATARA 5.0をご利用いただいているお客様は12/31まで無料でお試し頂けます。TATARA 5.0はシェアウエアです。
TATARA 6.0 Preview によるColladaファイルの作り方
1)FileメニューのNewを選択し,スカルプテッドプリムの縫い目とサイズを指定します。
複数プリム担ってしまうサイズでも1つのColladaファイルとして出力することができます。
*スカルプトマップファイルを読み込んでもかまいません。
2)コントロールポイントを動かしてオブジェクトを編集します。
編集の方法についてはチュートリアルブログをご確認ください。
3)FileメニューのSaveを選択してファイルを保存します。
4)”Save as Type(ファイルの種類)”でCollada Fileを選択します。
5)ColladaのOptionダイアログが表示されますので,オプションを選択して,OKボタンをクリックします。テクスチャファイルには自動的にファイル名に-txが追加されます。
"Optimize vertics - Keep UVMap" スカルプテッドプリムと同じテクスチャ情報を持つColladaファイルを出力します。
"Optimize vertics" - スカルプテッドプリムとほぼ同じテクスチャ情報を持つColladaファイルを出力します。グラフィックツールでテクスチャを作らなくてはならない場合があります。
"Save .dae and .obj File" Colladaファイルと同じテクスチャ情報を持つOBJファイルを同時に出力します。(訳注:SOMATOで簡単にテクスチャを作るための機能です。)
*TATARAはLODのHighだけを出力します。(元の記事ではGenerate LODするように書かれていますが,現在はLODを作らなくてもアップロードできます。)
※この記事はMesh Best Practices - Kanae Project tools (ROKURO, ROKURO Pro, NOMI and TATARA) の日本語訳にOptimize verticsの画像を追加したものです。